特集記事「細田守 オルセーへ行く」が、明日7月20日刊行の『SWITCH Vol.36 No.8』に掲載される。
同特集では、7月20日から公開の細田守監督の新作アニメーション映画『未来のミライ』と西洋美術にフォーカス。巻頭記事「細田守が語るオルセーの名画18」では、画家を志したこともあるという細田が、『未来のミライ』で主人公くんちゃんの声を担当した上白石萌歌と共にフランス・パリのオルセー美術館を来訪し、マネ、モネ、ドガ、セザンヌら8人の画家による合計18枚の作品を解説するほか、西洋絵画と細田作品との接点などが語られる。
さらに『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』などアートを題材にした小説で知られ、細田作品のファンだという作家の原田マハが西洋美術の視点から細田作品を語るインタビューや、『未来のミライ』で青年の声を演じた福山雅治と細田の対談、上白石萌歌と未来からやってきた妹・ミライちゃんの声を演じた黒木華の対談、夫婦役を演じた星野源と麻生久美子の対談をそれぞれ撮り下ろし写真とあわせて掲載。表紙は『未来のミライ』を制作したスタジオ地図による描き下ろしとなり、オルセー美術館にくんちゃんとミライちゃんが遊びに来たシーンが描かれている。スイッチ・パブリッシングのオンラインストアで購入するとA2サイズのポスターが付属。
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