富士山の麓で野外上映『湖畔の映画祭』に『カメラを止めるな!』など40本超

野外上映イベント『第4回 富士 湖畔の映画祭 2018』が7月27日から29日まで山梨・富士五湖の本栖湖キャンプ場で開催される。

今年で4年目を迎える『富士 湖畔の映画祭』は、富士山の麓に位置する本栖湖で毎年行なわれているイベント。映画の上映のほか、アーティストによるライブイベント、ヨガ体験、温泉ツアーなど様々な企画が実施される。

今年から新たに映画のコンペ部門がスタート。カンパニー松尾、『映画秘宝』編集長の岩田和明、名古屋シネマスコーレ副支配人の坪井篤史、チェコの日本クラブNPOの副会長エヴァ・ドレジャロヴァーが審査員を務め、320の応募作品の中から長編・短編共に6作ずつ選出された。

イベントでは、特別上映作品となる行定勲監督の『いっちょんすかん』『うつくしいひと サバ?』、カンパニー松尾監督の『劇場版テレクラキャノンボール2013』、長編コンペ部門の『NOISE』『さらば大戦士トゥギャザーV』『センターライン』『ドブ川番外地』『向こうの家』『森のかたみ』、短編コンペの『なぎさ』『ヒロイン』『三つの朝』『子供は天使ですか』『声』『林檎は樹の近くに落ちる』のほか、スペシャルセレクション部門の『カメラを止めるな!』『花に嵐』など40作品以上がラインナップ。行定勲監督らが登壇する舞台挨拶も予定している。

7月28日に行なわれる音楽イベントには、クリトリック・リス、THE CHERRY COKE$、THEラブ人間が出演。また、久遠(Project Agni)によるファイアーダンスが披露される。

チケットは現在販売中。詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『第4回 富士 湖畔の映画祭 2018』

2018年7月27日(金)~7月29日(日) 会場:山梨県 富士五湖 本栖湖キャンプ場
上映作品: 『いっちょんすかん』(監督:行定勲) 『うつくしいひと サバ?』(監督:行定勲) 『劇場版 テレクラキャノンボール2013』(監督:カンパニー松尾) 『森のかたみ』(監督:大杉拓真) 『センターライン』(監督:下向拓生) 『さらば大戦士トゥギャザーV』(監督:松本純弥) 『ドブ川番外地』(監督:渡邉安悟) 『向こうの家』(監督:西川達郎) 『NOISE』(監督:松本優作) 『声』(監督:串田壮史) 『ヒロイン』(監督:松崎まこと) 『林檎は樹の近くに落ちる』(監督:吹原幸太) 『なぎさ』(監督:古川原壮志) 『三つの朝』(監督:根岸里紗) 『子供は天使ですか』(監督:川西薫) 『カメラを止めるな!』(監督:上田慎一郎) 『花に嵐』(監督:岩切一空) 『それでも、僕は夢を見る』(監督:山口健人) 『PUZZLE』(監督:リム・ジンスン) 『想像だけで素晴らしいんだ -GO TO THE FUTURE-』(監督:アベラヒデノブ) 『ぱん。』(監督:阪元裕吾、辻凪子) 『今夜、ごはん行きませんか?』(監督:山口淳太) 『恋のクレイジーロード』(監督:白石晃士) 『世界で一番最後の魔法』(監督:森田博之) 『ある日本の絵描き少年』(監督:川尻将由) 『ウーマンウーマン』(監督:近藤啓介) 『今夜新宿で、彼女は、』(監督:山田佳奈) 『振り子』(監督:馬馬ゆのん) 『チョンティチャ』(監督:福田芽衣) 『BAD TRIP』(監督:池本ミナミ) 『びっぐすり~』(監督:湯淺士) 『どうぞ、良いお年を』(監督:有馬俊) 『メンタルスケッチ』(監督:渡邉聡) 『おるすばんの味。』(監督:武石昂大) 『オーディション』(監督:長部洋平) 『コメディ』(監督:高山康平) 『2nd Memories』(監督:小椋久雄) 『カップケーキ』(監督:張大尉) 『シアノス』(監督:松本剛) 『TOKYO HIPSTAR』(監督:内田英治) 『女優 川上奈々美』(監督:佐近圭太郎) 出演: クリトリック・リス THE CHERRY COKE$ THEラブ人間 久遠(Project Agni) 料金:前売3,500円 当日券4,000円 ※通し券のみ販売
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