yumboの新作『石が降る』、ジャケは志賀理江子 『明滅と反響』再発も

yumboの新作『石が降る』が10月5日にリリースされる。

リーダーの澁谷浩次が中心となり、宮城・仙台を拠点に活動するyumbo。同作は2016年にリリースしたアルバム『鬼火』以来、約2年ぶりの新作となる。

『石が降る』は300枚限定の12インチアナログ盤で発売。『鬼火』の収録曲“石が降る”をはじめ、同じく収録曲の“人々の傘”を高柳あゆ子のボーカルと工藤冬里(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)によるピアノ、ギターのみでミックスした「TK Mix」および同曲を2011年の東日本大震災発生直後にメンバー数人が避難先で演奏する様子を収めた「YouTube Version」、遠藤里美(片想い、biobiopatata)、てんこまつり(biobiopatata)、MC.sirafu(片想い、ザ・なつやすみバンド)、LAKEらが参加した“悪魔の歌”の別バージョンの全4曲が収録される。アートワークには写真家の志賀理江子が自ら“石が降る”のイメージに沿って提供した作品を使用。

また、2006年にテニスコーツ主宰のレーベル「majikick」から発売された2ndアルバム『明滅と反響』が同日に再発。「part 1」から「part 4」までの4部作で構成された全16曲入りの作品で、初代ボーカルの大野綾子が歌唱している。SoundCloudでは“石が降る”“強い風”の試聴音源を公開中。

7e.p.のオンラインストアでは9月11日から両作の先行通信販売をスタート。特典としてダウンロードコードが付属する。

なお、yumboは9月8日に兵庫・神戸の旧グッゲンハイム邸でライブイベント『yumbo20周年記念公演 実在する世の中 - 神戸編』を開催。『石が降る』『明滅と反響』の先行販売を予定している。

リリース情報
リリース情報
イベント情報

『yumbo20周年記念公演 実在する世の中 - 神戸編』

2018年9月8日(土) 会場:兵庫県 神戸 旧グッゲンハイム邸 出演:yumbo 料金:前売3,500円 当日4,000円
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