映画『A Ghost Story』が『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の邦題で11月17日から全国で公開される。
死に別れた若い夫婦の物語を描く同作。不慮の事故によってシーツを被った幽霊となり、妻のMを見守り続ける主人公のCが、ある日前に進むための決断をしたMの最後の想いを求めてさまよい始める、というあらすじだ。
交通事故死し、幽霊となってさまよい続ける主人公のCを『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で『第89回アカデミー賞』主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック、Cの妻のMを『キャロル』で『第68回カンヌ国際映画祭』女優賞を受賞したルーニー・マーラが演じる。監督は2人が出演した『セインツ -約束の果て-』などのデヴィッド・ロウリー。
発表とあわせてキービジュアルと特報映像が公開。キービジュアルには、幽霊となったCの姿や、「これは、記憶の旅の物語―」というキャッチコピーなどが写し出されている。特報映像では、イヤホンを装着して寝転がるMの様子や、Cが野原を歩くシーン、CがMの後ろ姿を見つめる場面などが確認できる。
前売チケットは現在販売中。Cのイラストが描かれたステッカーが付属する。
- 作品情報
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『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』
2018年11月17日(土)から全国公開監督:デヴィッド・ロウリー 出演: ケイシー・アフレック ルーニー・マーラ 配給:パルコ
Special Feature
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