「ほぼ日手帳2019」のラインナップが発表された。
「ほぼ日刊イトイ新聞」が2002年版から毎年販売している「ほぼ日手帳」。これまでにも様々なアーティストやブランドなどとタッグを組んだ手帳カバーを制作している。2018年版は78万部を販売したという。
9月1日から販売される今年のラインナップには、『ドラえもん』とコラボレーションしたデザインをはじめ、ぬいぐるみメーカーのシュタイフ、ミナ ペルホネン、絵本シリーズ『チャレンジミッケ!』、ゲーム『MOTHER2』とのコラボレーション、糸井重里の愛犬・ブイヨンの写真を使用したデザインが登場。
さらに横尾忠則の作品から生まれた「幾何学[オリジナル]」「絵人百九面相[weeks]」、荒井良二の描き下ろしによる「いつだったかわすれたけどあれたのしかったね[オリジナル]」、「日本の植物学の父」とも称される植物学者・牧野富太郎の線画を使用した「ヤマザクラ[weeks]」を用意。ほぼ日が展開する「ほぼ日の学校」のテーマに取り上げたウィリアム・シェイクスピア、「ほぼ日のアースボール」から着想を得たカバーもラインナップされている。
なお昨年初登場した、5年分の記録を綴ることができる「ほぼ日5年手帳」の新サイズとして、A5サイズの「おおきいほぼ日5年手帳」が登場。また簡体字版を中国限定で販売する。
「ほぼ日手帳2019」は9月1日の混雑を緩和するため、9月1日から9月3日まで発売日を分けて販売。販売方法の詳細は「ほぼ日手帳2019」の特設サイトで確認しよう。