カンファレンス『MEDIA DAY TOKYO 2018』が、9月13日と14日に東京・渋谷のEDGEof TOKYOで開催される。
『MEDIA DAY TOKYO 2018』は、これからのメディアのあり方を考えるためのメディア関係者向けカンファレンス。2日間で全6セッションとネットワーキングを実施する。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営するPR TIMESが主催、CINRAが企画・運営を担当。
1日目となる9月13日のセッションは『SESSION 1「Journalism」』『SESSION 2「Serendipity」』『SESSION 3「Community」』の3つ。
『SESSION 1「Journalism」』ではインターネット上でのジャーナリズムのあり方を考察。原隆(日経FinTech編集長)、朽木誠一郎(BuzzFeed Japan News Reporter)、モデレーターの杉浦太一(CINRA ,Inc.代表取締役)が登壇する。
『SESSION 2「Serendipity」』には、独自の個性でユーザーから支持を得ているネットメディアの編集長たちが登壇。林雄司(デイリーポータルZ 編集長)、松葉信彦(株式会社メディアジーン ライフハッカー[日本版]編集長)、柏井万作(CINRA.NET編集長)が語り合う。モデレーターはメディアプロデューサーの横石崇。
『SESSION 3「Community」』ではコミュニティーとしてのメディアを運営する上でのポリシーや工夫などに迫る。登壇者は小野晶子(株式会社ニューズピックス コミュニティ・マネージャー)、南麻理江(ハフポスト日本版 編集長補佐/NewsEditor)、竹中万季(She is事業部長)、モデレーターとして藤村能光(サイボウズ株式会社 コーポレートブランディング部 サイボウズ式編集長)。
2日目となる9月14日には、『SESSION 4「Movie」』『SESSION 5「 New Business」』『SESSION 6「Empowerment」』を実施する。
『SESSION 4「Movie」』では動画で情報発信を行なっているメディアが、その効果や課題について語り合う。三枝孝臣(C Channel株式会社 取締役COO)、五十嵐弘彦(lute株式会社代表取締役)、モデレーターとして千田英史(株式会社PR TIMES エクスペリエンスデザイングループ ディレクター)が登壇する。
『SESSION 5「 New Business」』はメディアの多様なビジネスモデルがテーマ。登壇者は大熊信(cakes編集長)、青木耕平(株式会社クラシコム 代表取締役)、西尾崇彦(株式会社晋遊舎 代表取締役社長)、モデレーターのモリジュンヤ(株式会社インクワイア代表取締役)。
『SESSION 6「Empowerment」』では、「社会的に見えづらい存在に光を照らすこと」を続けているメディアが集う。植原正太郎(greenz.jp 事業統括理事)、工藤瑞穂(NPO法人soar代表理事・ウェブメディア「soar」)、平山潤(NEUT magazine(Be inspired!)編集長)、モデレーター・浜田敬子(BUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長)が登壇する。
チケット情報は『MEDIA DAY TOKYO 2018』のオフィシャルサイトで確認しよう。
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『MEDIA DAY TOKYO 2018』
2018年9月13日(木)、9月14日(金) 会場:東京都 渋谷 EDGEof TOKYO 料金:各日 1日券5,000円 ※事前予約制