ヌトミックの舞台『ワナビーエンド』が、10月10日から神奈川・横浜のSTスポット、11月2日から愛知・名古屋の愛知県芸術劇場で上演される。
2016年に結成されたヌトミックは、作曲家の額田大志(東京塩麹)が主宰を務める演劇カンパニー。額田は2015年に東京藝術大学の卒業制作として上演した『それからの街』で『第16回AAF戯曲賞』大賞を受賞したほか、今年5月には『こまばアゴラ演出家コンクール2018』最優秀演出家賞を受賞した。
『ワナビーエンド』は20代半ばの青年期を描いた作品。ヌトミックにとって初のラブストーリーになるという。作・演出に加えて音楽を額田大志が手掛ける。キャストは中澤陽、深澤しほ。横浜公演のチケットは現在販売中。愛知公演は9月14日10:00から販売される。なおヌトミックは9月8日に東京・三鷹のSCOOLで『ヌトミックのコンサート』を開催。チケット情報はヌトミックのオフィシャルサイトで確認しよう。
額田大志のコメント
ラブストーリーを上演します。
本格的に大人の自覚が出てきた20代半ばの男女。終わりゆく青年期をヌトミックなりに描いた作品が『ワナビーエンド』です。もちろんそれだけではなく、せっかく大勢の人が集まる劇場空間で、今出来る遊びをとことんやっていこうと思います。ヌトミックとしてはおよそ2年ぶりの物語。ご期待ください。
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Crossing??
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