パンドラ31周年の特集上映に『ハーヴェイ・ミルク』『レニ』など35作品

特集上映『パンドラ創立31周年特集上映~時代とともに~』が9月15日から東京・新宿のK's cinemaで開催される。

配給会社パンドラの創立31周年を記念して行なわれる同イベント。パンドラが送り出した作品から35本を上映する。

上映作品には、第1回配給作品であるロブ・エプスタイン監督の『ハーヴェイ・ミルク』をはじめ、柄本佑の映画初出演、初主演作『美しい夏キリシマ』、ルネ・クレマン監督の『禁じられた遊び』、アレクサンドル・ソクーロフ監督の『エルミタージュ幻想』、セルゲイ・パラジャーノフ監督の『ざくろの色』、レニ・リーフェンシュタール監督の生涯を追ったドキュメンタリー『レニ』、ピーター・ジャクソンの共同監督作『光と闇の伝説 コリン・マッケンジー』などがラインナップ。

関連イベントとして、9月16日の『美しい夏キリシマ』上映後に日向寺太郎監督と松田正隆、9月20日の『アイ・コンタクトもう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー』
上映後と『プライドinブルー』上映後にそれぞれ中村和彦監督によるトークイベントを開催。上映時間の詳細はイベントの特設ページで確認しよう。チケットは現在販売中。

イベント情報

『パンドラ創立31周年特集上映~時代とともに~』

2018年9月15日(土)~10月12日(金) 会場:東京都 新宿 K's cinema
上映作品: 『アイ・コンタクトもう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー』(監督:中村和彦) 『アシク・ケリブ』(監督:セルゲイ・パラジャーノフ、ダヴィッド・アバシーゼ) 『美しい夏キリシマ』(監督:黒木和雄) 『エルミタージュ幻想』(監督:アレクサンドル・ソクーロフ) 『おじいちゃんの里帰り』(監督:ヤセミン・サムデレリ) 『カスパー・ハウザーの謎』(監督:ヴェルナー・ヘルツォーク) 『北朝鮮強制収容所に生まれて』(監督:マルク・ヴィーゼ) 『禁じられた遊び』(監督:ルネ・クレマン) 『結婚演出家』(監督:マルコ・ベロッキオ) 『鉱毒悲歌』(制作:蘇る「鉱毒悲歌」制作委員会) 『こつなぎ 山を巡る百年物語』(監督:中村一夫) 『小人の饗宴』(監督:ヴェルナー・ヘルツォーク) 『ざくろの色』(監督:セルゲイ・パラジャーノフ) 『ザ・フューチャー』(監督:ミランダ・ジュライ) 『シアター・プノンペン』(監督:ソト・クォーリーカー) 『ジプシー・フラメンコ』(監督:エヴァ・ヴィラ) 『旅の贈りもの 0:00発』(監督:原田昌樹) 『問いかける焦土』(監督:ヴェルナー・ヘルツォーク) 『ナヌムの家』(監督:ビョン・ヨンジュ) 『ハーヴェイ・ミルク』(監督:ロブ・エプスタイン) 『ハートの問題』(監督:フランチェスカ・アルキブージ) 『花咲くころ』(監督:ナナ・エクチミシヴィリ、ジーモン・グロス) 『光と闇の伝説 コリン・マッケンジー』(ピーター・ジャクソン、コスタ・ボーテス) 『日陽はしづかに発酵し…』(監督:アレクサンドル・ソクーロフ) 『100人の子供たちが列車を待っている』(監督:イグナシオ・アグエロ) 『Viva!公務員』(監督:ジェンナーロ・ヌンツィアンテ) 『夫婦の危機』(監督:ナンニ・モレッティ) 『プライド in ブルー』(監督:中村和彦) 『娘よ』(監督:アフィア・ナサニエル) 『もうひとつの世界』(監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ) 『よりよき人生』(監督:セドリック・カーン) 『陸軍前橋飛行場 私たちの村も戦場だった』(監督:飯塚俊男) 『レニ』(監督:レイ・ミュラー) 『ロシアン・エレジー』(監督:アレクサンドル・ソクーロフ) 『笑う故郷』(監督:マリアノ・コーン、ガストン・ドゥプラット) 料金:一般1,500円 大・高1,300円 シニア1,000円 3回券3,000円
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