NHKの動物番組『ダーウィンが来た！』初の映画化、舞台はアフリカ

2018.09.06 Thu

映画『劇場版ダーウィンが来た！アフリカ新伝説』が2019年1月に全国公開される。

同作は2006年からNHK総合で放送されている動物番組『ダーウィンが来た！生きもの新伝説』の初となる映画版。500本以上ある放送アーカイブから厳選し、野生動物の宝庫であるアフリカを舞台にした3つの物語を紹介する。群れから追放され、放浪の旅を続けながら王を目指すオスライオンの物語「百獣の王へオスライオンの挑戦」、家族を失い一頭で幼い子どもを育てるメスライオンの物語「子どものための母ライオンの奮闘」、事故で片腕を失った子供を見守りながら暮らすゴリラの家族の物語「片腕を失った子供ゴリラの奇跡の家族愛」に加えて、アフリカの多様な環境で生きる野生動物たちの姿を捉える。

予告編とポスタービジュアルも公開。ポスターではメスライオンに「私が、守る――」、オスライオンに「王に、なる――」、ゴリラの親子に「家族と、生きる――」とそれぞれキャッチコピーが付けられている。