香取慎吾が出演するファミリーマートの「お母さん食堂」の新CM「お母さんの秘密篇」が、9月18日から北海道地区を除く全国でオンエアされる。
「お母さんの秘密篇」は、ファミリーマートが展開するお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のCM。演出はCMプランナーの権八成裕、『帝一の國』『恋は雨上がりのように』などの永井聡監督が担当した。
香取慎吾演じる主人公の青年が故郷に帰省するシーンから始まる「お母さんの秘密篇」には、「久しぶりにお母さんの料理食べたくなって」「やっぱお母さんの味は最高だよ!」と言いながら食事をする様子や、ファミリーマートで母親と鉢合わせになり、「お母さんの味」が「お母さん食堂」のものであったことが明かされる場面などが映し出されている。
普段から食べているという「お母さん食堂」の「チーズインハンバーグ」を15個完食したという香取慎吾は「15個も食べてましたか!?でも『いってるなぁ』という感はありましたね(笑)。でも僕はけっこう食べる方なんで全然大丈夫です!」「僕は本当に普段から食べていまして<ごぼうサラダ(正式名称:ごま風味のごぼうサラダ)>とか<チーズインハンバーグ>はもちろん、ちょっと高いハンバーグ(正式名称:<特製デミグラスソースの鉄板焼きハンバーグ>)があるんですけど、それもプレミアムで凄く美味しいですね。(CMで)使われそうな所で、普段食べたことがなかった角煮(正式名称:<煮玉子入り豚角煮>)に行きました。心から『うまい!』と出ましたね。やっぱり美味しいからついつい食べちゃうんですよ」とコメント。
また永井聡監督については「セリフにはない所の遊びだったり、抜きどころだったり、『こんな表情で!』という想像しなかった事を言ってくださり、その演出が気持ちよくハマって、ご一緒するのが凄く楽しかったです。凄いちゃんと話してスミマセン!」と述べている。
永井聡監督はCMについて「視聴者が求めている『香取さんらしさ』みたいなところを引き出そうと心がけていました」「冒頭は優しいヒューマンドラマでラストはコメディに変わるという、そのギャップにこだわって撮っていました。楽しいCMになったと思います」、香取慎吾について「とにかく勘がいい役者さん」「食べるCMはたくさんやってきたはずなのに、変わらず真摯な姿勢で仕事に向き合う人なんだなと思いました」「とても美味しそうにたくさん食べてくれましたね。なんであんなに美味しそうな表情ができるのだろうと感心します」と語っている。