三上亮と遠藤幹大による『Under Her Skin』展が、9月29日から東京・北千住の仲町の家で開催される。
人の無意識や記憶を扱うアーティストの三上亮と、実験的な映像作品を手掛ける映像作家の遠藤幹大による同展。戦前に建てられた日本家屋・仲町の家を舞台にした映像・サウンドインスタレーション『Under Her Skin』を紹介する。制作にあたって三上と遠藤は、川に囲まれた地形や、新しく開発されたマンション群と古い街並みが同居している景観、家の内と外といった街に散見される様々な「境界」に着目したという。
なお仲町の家は、足立区千住地域を舞台にしたアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」の活動の足場となっている日本家屋。展示や映画上映、企画のミーティングなどに使用されている。
- イベント情報
-
三上亮、遠藤幹大
2018年9月29日(土)~2019年3月4日(月) 会場:東京都 北千住 仲町の家 時間:10:00~17:00(入場は30分前まで) 休場日:火~金(祝日は開場) 料金:無料
『Under Her Skin』