書籍『「演劇の街」をつくった男 本多一夫と下北沢』が本日9月28日に刊行された。
1934年に北海道で生まれた劇場経営者の本多一夫。現在、東京・下北沢の本多劇場、ザ・スズナリ、駅前劇場、OFF・OFFシアター、「劇」小劇場、小劇場楽園、シアター711、小劇場B1の8つの劇場を運営している。
本多の足跡を自身の言葉と下北沢を拠点としてきた演劇人たちの証言で辿る同書。証言者には、柄本明、加藤健一、野田秀樹、流山児祥、古田新太、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、宮藤官九郎、賀来賢人、本多愼一郎が名を連ねる。著者は演劇ジャーナリストの徳永京子。
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