展覧会『アニッシュ・カプーア IN 別府』が、10月6日から大分・別府公園で開催される。
1954年にインド・ムンバイで生まれ、現在はイギリス・ロンドンに在住する現代彫刻家アニッシュ・カプーア。ロンドンオリンピックの記念モニュメントの制作や、フランス・ヴェルサイユ宮殿での個展などで知られる。
山と海の間に位置する別府公園を会場とした同展では、彫刻と建築が融合する世界初公開となる新作『void the pavilion(仮)』、日本初公開となる代表作『Sky Mirror』を展示。さらに企画展『コンセプト・オブ・ハピネス』では、ドローイングや彫刻全10点の紹介や、BBCが制作したドキュメンタリー映像の上映を予定している。
10月8日には『コンセプト・オブ・ハピネス』のキュレーターを務める飯田高誉によるトークイベントを実施。参加方法などの詳細は『アニッシュ・カプーア IN 別府』のオフィシャルサイトで確認しよう。
なお同展は、10月6日から大分県全域で開催される『第33回国民文化祭・おおいた2018/第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会「おおいた大茶会」』のメインプログラムとして開催。
- イベント情報
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『アニッシュ・カプーア IN 別府』
2018年10月6日(土)~11月25日(日) 会場:大分県 別府公園時間:10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで) 料金: 前売 一般1,000円 小中生500円 当日 一般1,200円 小中生500円 プレミアムパスポート5,000円 ※障害者手帳所持者および介助者1名は無料関連リンク
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