特集記事「101人の本と音楽とコーヒー。」が、10月6日発売の雑誌『CREA 11月号』に掲載されている。
昨年に続く第2弾となる同特集では、「人生をちょっと自由にする」本、音楽、コーヒーについて101人にリサーチ。若林正恭(オードリー)、佐藤健、川村元気、村上虹郎、和田雅成らが思い入れのある「1冊、1曲、1杯」について語る。
8月にエッセイ集『ナナメの夕暮れ』を刊行した若林正恭は「うまくいかないとか、孤独になるとか。物事が都合よく進まない本を読むと、気持ちが緩みます」とコメントし、村上春樹の翻訳で知られるアメリカ文学や、「じつは15歳からゴリゴリのヒップホップ好き」だという若林の心を自由にするヒップホップの1曲を紹介。
佐藤健は、主演を務めた映画『億男』の小説を初めて読んだ時の印象や、「昔から圧倒的に好きです。野田洋次郎さんは天才ですね」と絶賛するRADWIMPSの最も好きな1曲を披露。村上虹郎、和田雅成はそれぞれ役作りと読書の関係について語る。
さらに門脇麦やジェーン・スー、松居大悟、tofubeats、フジファブリック、CHAI、渋谷直角、角張渉、小西康陽、高橋優、やついいちろう(エレキコミック)、前野健太、岩井勇気(ハライチ)らが登場するほか、森見登美彦のエッセイ「丸福珈琲執筆法」、「東野圭吾『ガリレオ』用語解説A to Z」、穂村弘の短歌で贈るファッションページも掲載。
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