「何か」を受け継いだら死ぬ ホラー映画『へレディタリー/継承』予告編

映画『へレディタリー/継承』の予告編が公開された。

11月30日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される同作は、ある遺族を襲う怪現象を描いたホラー映画。気難しく、謎の多い祖母・エレンの死をきっかけに、グラハム一家の周辺で奇妙な出来事が頻発し始め、やがて想像を絶する恐怖に巻き込まれる、というあらすじだ。母・エレンに愛憎入り交じった感情を抱く主人公のアニー・グラハム役にトニ・コレットがキャスティング。監督と脚本をアリ・アスター、製作をA24が務めた。

公開された予告編には、ミリー・シャピロ演じるチャーリーが鳩の首をハサミで切り落とす様子、アレックス・ウォルフ演じるピーターが自身の頭を机に打ち付けて叫ぶ場面、人影が燃えるシーン、悲鳴を上げるアニーの姿、「彼女が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ」「永遠のトラウマになる」というコピーなどが映し出されている。

作品情報

『へレディタリー/継承』

2018年11月30日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
監督・脚本:アリ・アスター 音楽:コリン・ステットソン 出演: トニ・コレット ガブリエル・バーン アレックス・ウォルフ ミリー・シャピロ アン・ダウド 上映時間:127分 配給:ファントム・フィルム
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