Perfumeが映画『グリンチ』日本版イメージソング “Tiny Baby”が起用

映画『グリンチ』の日本版イメージソングをPerfumeが担当することがわかった。

12月14日から公開される同作は、『ミニオン』シリーズなどのイルミネーション・エンターテインメントがドクター・スースの絵本をアニメ化した作品。全身緑色で赤いマフラーがトレードマークのひねくれ者・グリンチが、周りの村人たちに意地悪を働きながら暮らす中で、村人たちからクリスマスを盗もうと計画する、というあらすじだ。日本語吹き替え版では大泉洋がグリンチの声を担当するほか、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、杏、宮野真守らが声優陣に名を連ねる。

日本版イメージソングに起用されたのは、Perfumeの最新アルバム『Future Pop』に収録されている“Tiny Baby”。日本の配給を手掛ける東宝東和は「本国からの日本版イメージソングに“日本を代表するアーティスト”を提案して欲しいという意向に応え、世界中で活躍して欧米でもファンが多いPerfumeを提案したところ、本国も絶賛。正式にお声をかけさせていただいたところ、Perfumeからも快く承諾いただき、グリンチのキュートでポップな世界観と曲のイメージがマッチした“Tiny Baby”という楽曲をご提供いただけることとなりました」とPerfumeの起用について説明している。

Perfumeは今回のオファーについて「グリンチの日本版イメージソングに選んでいただけてとても嬉しいです!ありがとうございます!!グリンチの意地悪なんだけどどこかに優しさが見え隠れする憎めない可愛さにキュンキュンしながら、最後に私たちの音楽を楽しんでもらえたらなと思います♪」とコメントを寄せている。

Perfumeのコメント

今回私たちPerfumeをグリンチの日本版イメージソングに選んでいただけてとても嬉しいです!ありがとうございます!!
グリンチの意地悪なんだけどどこかに優しさが見え隠れする憎めない可愛さにキュンキュンしながら、最後に私たちの音楽を楽しんでもらえたらなと思います♪
いまアリーナツアーで大きな演出とともに披露しているこの曲が、また違う顔を見せてくれてうれしいです。
ライブとは違う、映画の物語の余韻をこの曲で浸って欲しいです。

作品情報

『グリンチ』

2018年12月14日(金)から全国公開
監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モージャー 原作:ドクター・スース『グリンチ』(アーティストハウス) 声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ 配給:東宝東和
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