展覧会『変容する周辺 近郊、団地』が、11月4日まで東京・大井競馬場前の八潮5丁目6-37号棟集会所で開催されている。
同展は、「都市論を再考する」をテーマに、今年から活動を開始した石毛健太によるアートプロジェクトUrban Research Groupの初企画展。SIDE COREを企画協力に迎えた今回は「多様化する団地の現在と未来」をテーマに据えて、実際に団地内の集会所で展示を行なう。
出展作家はEVERYDAY HOLIDAY SQUAD、垂水五滴、中島晴矢 a.k.a DOPE MEN、名越啓介、BIEN、yang02、ryusei etou。11月3日には展覧会と提携している地域自治会主催の秋祭り内の音楽会に中島が出演するほか、会期中には住民向けツアーや福祉施設利用者向けツアーも行なわれる。
なおUrban Research Groupは、11月10日と11日に東京・多摩センターの小学校跡地・デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオで開催されるCINRA主催のイベント『NEWTOWN 2018』内の展覧会『SURVIBIA!!』にも出展する。
※記事掲載時から一部内容が変更になりました。
- イベント情報
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『変容する周辺 近郊、団地』展
2018年10月21日(日)~11月4日(日) 会場:東京都 大井競馬場前 八潮5丁目6-37号棟集会所時間:12:00~19:00 参加作家: EVERYDAY HOLIDAY SQUAD 垂水五滴 中島晴矢 a.k.a DOPE MEN 名越啓介 BIEN yang02 ryusei etou 料金:無料関連リンク
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