特集記事「K-POPスタディーズ」が、本日10月29日刊行の『ユリイカ2018年11月号』に掲載されている。
世界で注目を集める「K-POP」にフォーカスした同特集。K-POPアーティストたちの成功を裏打ちする音楽要素やアイドル性、SNS以降のメディア戦略、ファンダムの動きなどを論じ、その魅力に迫る。
インタビューには韓国のグループであるMOMOLAND、RAINZ、BOYFRIEND、TARGETに加え、韓国で活動する高田健太が登場。さらに金成玟とハン・トンヒョンの対談『音楽空間の自律と他律――「BTS×秋元康コラボ中止騒動」から問うK-POPの場所』や、まつもとたくお、丸屋九兵衛、大和田俊之、俳優の大谷亮平、鈴木みのり、古家正亨らの寄稿文も掲載される。
その他の執筆陣にはsoulitude、imdkm、渡辺ペコ、Erinam、藤原倫己、阿久津愼太郎、桑畑優香、宣政佑、飯田一史らが名を連ねる。また金成玟による「現代K-POPガイド――五つのキーワードで聴く/観る五〇曲」も収められる。
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