星野源特集の『ダ・ヴィンチ』で細野晴臣、三浦大知ら証言 新作エッセイも

特集記事「星野源と、思考。」が、11月6日刊行の雑誌『ダ・ヴィンチ 2018年12月号』に掲載される。

12月19日にニューアルバム『POP VIRUS』をリリースする星野源。同特集では星野のロングインタビューをはじめ、様々な企画を32ページにわたって展開する。

「関係者が語る星野源の思考の跡。」では、細野晴臣、三浦大知、細田守、関和亮、吉田ユニ、STUTS、テレビ番組『おげんさんといっしょ』のプロデューサー柴崎哲也、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のプロデューサー那須田淳、ラジオ番組『オールナイトニッポン』のチーフディレクター石井玄にインタビューを実施。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌“アイデア”に関する記事ではグラビアや全歌詞が掲載されるほか、くらもちふさこが参加している。漫画家や作家が星野の音楽や映像作品、書籍の「マイベスト」を発表する企画には、乙一、塩田武士、山下和美、市川春子、伊図透、ミズタマ、海野つなみ、鈴ノ木ユウ、真造圭伍、あらゐけいいち、那波マオ、青木U平がイラストや書評を寄せる。

さらに米澤穂信と星野の「再会」対談や、星野のエッセイ『いのちの車窓から』に読者から寄せられた感想文に加え、『いのちの車窓から』の書き下ろし新作を掲載。アルバム『POP VIRUS』に込めた想い、『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌“恋”の発表以降に自身が抱えていた葛藤や心中が率直に綴られているという。

同誌ではこのほか、声優による即興舞台劇『AD-LIVE』を特集。『AD-LIVE'18』のレポートや舞台裏潜入漫画、総合プロデューサーを務める鈴村健一のインタビューと森久保祥太郎との対談記事、岩田光央と櫻井孝宏の証言、約10年におよぶ『AD-LIVE』歴代出演者の紹介記事、ファンアンケートなどで構成される。

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