読書とトークのイベント『「女たちの時間―大人のスリープ・オーバー」＆「She is BOOK TALK vol.14 モテってなんだ？」』が、11月23日に東京・駒沢のSNOW SHOVELINGで開催される。
11月22日から25日をコア期間とするフェスティバル『国際文芸フェスティバルTOKYO』のサテライトプログラムとなる同イベント。「自分らしく生きる女性を祝福するライフ＆カルチャーコミュニティ」を掲げる「She is」と、書店・SNOW SHOVELINGが共催する。She isは「Girlfriends」と呼ばれる女性たちと共に作る、カルチャーや思想を発信するウェブマガジンと、有料会員の「Members」に毎月届ける「ギフト」のサービスを軸に展開している。
第1部にあたる『女たちの時間ー大人のスリープ・オーバー』では文芸誌 『(unintended.) L I A R S』発行人のきくちゆみこがナビゲーターを担当し、一篇の短編小説を参加者全員で同時に読み始め、気になった箇所があったら隣の人と話し合ったり、読了後に時間を設けて話し合ったりするリーディング体験企画「book club in pajamas」を実施する。
第2部『She is BOOK TALK vol.14「モテってなんだ？」』はShe isの特集テーマをもとに選んだ本をもとにトークを展開するイベント『She is BOOK TALK』の第14弾。「モテってなんだ？」をテーマに据えた今回は、きくちゆみこ、中村秀一（SNOW SHOVELING）、She is編集部と共に、参加者も1冊ずつ本を持ち寄って話し合う。
参加者の定員は20人。She is Membersはリーズナブルな料金で参加可能だ。予約は先着順で専用フォームから現在受付中。
きくちゆみこのコメント
たとえば、友達との初めてのお泊まり会。敷き詰めたブランケットとクッションのあいだで、ブラウニーをつまんでお茶を飲む。映画を観たり、ゲームをしたり、誰かと打ち明け話をしたり。靴を脱いで、髪もおろして、パジャマはゆったり心地よくて。わたしとあなたの境界がゆらぐみたいな、日常からはみ出した安心な時間。そんなふうにみんなで集まり、本を読んで、語り合えたら。大人になったわたしたちのスリープ・オーバーは、深夜になる前に解散してしまう。それでも、ひとときの親密な時間を分かち合えたらうれしいです。ぜひ、お越しくださいませ。
- イベント情報
-
『「女たちの時間―大人のスリープ・オーバー」＆「She is BOOK TALK vol.14 モテってなんだ？」』
2018年11月23日（金・祝） 会場：東京都 駒沢 SNOW SHOVELING 定員：20名 料金：一般2,000円 She is Members1,500円（共にドリンク付）
