アニメーション映画『グリンチ』の日本語吹き替え版予告編と新たなポスタービジュアルが公開された。
12月14日から公開される同作は、『ミニオン』シリーズなどのイルミネーション・エンターテインメントがドクター・スースの絵本をアニメ化した作品。全身緑色で赤いマフラーがトレードマークのひねくれ者・グリンチが、周りの村人たちに意地悪を働きながら暮らす中で、村人たちからクリスマスを盗もうと計画する、というあらすじだ。日本語吹き替え版では大泉洋がグリンチの声を担当するほか、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、杏、宮野真守らが声優陣に名を連ねる。
公開された吹き替え版予告編では、大泉演じるグリンチをはじめ、秋山演じるブリクルバウム、横溝菜帆演じるシンディ・ルーの声が確認できる。また「クリスマスを盗んじまえばいいんだ、あの村から」と語るグリンチの姿や、サンタクロースに変装したグリンチが、自ら開発した特製ブーツや伸縮するステッキを駆使してプレゼントを回収したり、星形の手裏剣でツリーを盗んだりする場面、愛犬マックスがグリンチの乗った超高性能のソリを引っ張る様子などが映し出されている。
またポスターには、クリスマスの飾りつけと灯りで照らされた村を見ろ下ろすグリンチの姿と、グリンチを見つめるマックスの姿、「この冬、とんでもないものが盗まれる。」というコピーが確認できる。
- 作品情報
-
『グリンチ』
2018年12月14日(金)から全国公開監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モージャー 原作:ドクター・スース『グリンチ』(アーティストハウス) 声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ 配給:東宝東和
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?