『工芸ハッカソン2018』が11月30日から東京・渋谷のEDGEof TOKYOで開催される。
『工芸ハッカソン』は、昨年に『国際北陸工芸サミット』の一環として、富山・高岡で「工芸の未来」をテーマに開催されたアート、伝統産業、先端技術のイベント。地元の伝統産業の職人や工芸作家と、エンジニア、研究者、アーティストがチームを組み、『素材調』『つくるラボTakaoka』『伝統技術の継承』『トントントヤマ』『9+1』『Metal Research Lab』『Re工芸』の7つのプロジェクトが誕生した。
『工芸ハッカソン2018』では、プロジェクトの最新状況を展示やトークセッションを通じて紹介。初日の11月30日には『工芸ハッカソン2017』の審査員を務めた林千晶(ロフトワーク)、菱川勢一(DRAWING AND MANUAL)、林口砂里(エピファニーワークス)によるトークイベントを行なうほか、会期中には高岡の伝統である螺鈿細工と金属工芸の職人によるワークショップも実施される。参加方法などの詳細は『工芸ハッカソン』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
-
『工芸ハッカソン2018』
2018年11月30日(金)~12月2日(日) 会場:東京都 渋谷 EDGEof TOKYO 時間:10:00~21:00(12月1日、12月2日は18:00まで) 料金:無料