篠山紀信の写真展『光の情事』 安藤忠雄設計、自然光のみの美術館で開催

篠山紀信の展覧会『光の情事』が11月17日から山梨・清春芸術村の光の美術館で開催される。

1950年代から現在に至るまで活動を続ける写真家・篠山紀信。2012年から開催されている展覧会『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』はこれまでに30を超える全国の美術館を巡回し、100万人近い動員を記録している。

『光の情事』展の会場となる光の美術館は、スペインのアーティストであるアントニ・クラーベのアトリエに着想を得て作られた、安藤忠雄設計による美術館で、人工照明は一切なく、自然光のみで作品を鑑賞する。同展では、篠山が光の美術館の空間にモデルやマネキンを配置して制作した作品を展示する。

イベント情報

篠山紀信
『光の情事』

2018年11月17日(土)~2019年1月27日(日) 会場:山梨県 清春芸術村 光の美術館 時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 料金:清春芸術村入館料 一般1,500円 大学・高校生1,000円 ※清春白樺美術館、光の美術館入館料を含む
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