カネコアツシの原画展『SEARCHANDDESTROY』が、11月23日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。
デビュー以来、『BAMBi』『SOIL』『Wet Moon』『デスコ』などの作品を発表している漫画家のカネコアツシ。最新作は手塚治虫『どろろ』のトリビュート作品として『テヅコミ』に掲載されている『サーチアンドデストロイ』となる。またイラストレーターとしてもCDジャケットなどを多数手掛けている。
初の原画展となる同展はアナログ制作からデジタル制作まで、これまでカネコが手掛けた仕事を俯瞰する展示構成となっている。デビュー作の原画から描き下ろしの最新作まで一挙公開される。一部展示作品は販売されるほか、展覧会グッズや人形作家によるオマージュ作品も登場する。
会期中の12月2日、15日にはカネコが画廊内で仕事をする『ライブ原稿描き』イベントを開催。iPadでの原稿を会場内のモニターで見ることができる。12月23日にはレセプションも開催される。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。
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『カネコアツシ“初”原画展「SEARCHANDDESTROY」』
2018年11月23日(金・祝)〜12月29日(土) 会場:東京都 銀座 ヴァニラ画廊 展示室A、B 時間:12:00〜19:00(土、日、祝日は17:00まで) 料金:500円