宇野維正とレジーの著書『日本代表とMr.Children』が明日11月28日に刊行される。
『小沢健二の帰還』などの宇野維正と『夏フェス革命 ―音楽が変わる、社会が変わる―』のレジーによる同書は、ソル・メディアが発行する「サッカー書籍」シリーズの第31弾。1993年に開幕したJリーグと、1993年に“CROSS ROAD”が初のドラマ主題歌となったMr.Childrenという2つのコンテンツが交差する場所から「平成」のムードとスピリットを探る。
目次には「序章 ミスチル世代とは何か?」「第1章 JリーグとJポップの共犯関係」「第2章 1998年のMr.Childrenとフランス大会」「第3章 中田英寿が変えたもの」「第4章 日本サッカーの日本化、Mr.Childrenの日本回帰」「第5章 長谷部誠とはMr.Childrenである」「第6章 本田圭佑というMonster」「第7章 『自分らしさ』の檻」「終章 平成が終わった後の日本代表とMr.Children」といったトピックが並んでいる。
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