映画『スタートアップ・ガールズ』が2019年に公開される。
「スタートアップ」をテーマにした同作は、性格も服装も仕事に対する考え方も真逆な2人の女性が、ぶつかり合いながらもビジネスパートナーとしてそれぞれの未来を探していく姿を描いた作品。初共演となる上白石萌音、山崎紘菜がダブル主演を務め、上白石は「IT×医療」で起業を目指す自由人の大学生・小松光役、山崎は大企業に勤め、起業家への投資をするキャリア志向の女性・南堀希役を演じる。
メガホンをとるのは『東南角部屋二階の女』『東京の日』『先輩と彼女』などの池田千尋。脚本は『凶悪』『坂道のアポロン』などを手掛けた高橋泉が務める。主題歌に起用されたのはASIAN KUNG-FU GENERATIONの“スリープ”。同曲はグラント・ニコラス(FEEDER)と後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の共作曲となる。
上白石萌音は「光を演じるために髪の毛をピンクに染めました。監督と相談を重ねた奇抜な髪型とファッションで、驚くほど衝撃的な、新たな自分に出会うことができました」と明かしているほか、「光と希という正反対のバディが、ぶつかり合い影響し合いながら突き進んでいく姿を見守ってください」とコメント。
山崎紘菜は「私の演じた役柄は、会社と、はちゃめちゃな取引相手(光ちゃん)の間で揉まれて揉まれて、時には振り回されて、仕事に奔走する女の子なのですが、きっと、働いている方や何かに全力で頑張っている方に、絶対に共感して頂ける悩みや葛藤が沢山あると思います。ですが、最後にはそれを全て吹き飛ばして『明日からまた頑張ろう』と笑顔になれるような映画になっていると思いますので、ぜひ楽しみに待っていて下さい」とコメントを寄せている。
今回の発表とあわせて上白石、山崎の劇中写真が公開。髪をピンクに染めた上白石と、パンツにヒールの靴を履いた山崎の対照的なビジュアルが写し出されている。
上白石萌音のコメント
並外れた頭の良さとクセの強い性格を持ち合わせた大学生の起業家、光を演じました。真っ直ぐで拘りが強すぎる性格であるがゆえに、なかなか人と上手く付き合えず理解されない不器用な子です。
光を演じるために髪の毛をピンクに染めました。監督と相談を重ねた奇抜な髪型とファッションで、驚くほど衝撃的な、新たな自分に出会うことができました。
そして、撮影前に実際にお話を伺った若手起業家の方々から、光の役作りにとどまらない、人生のヒントを沢山頂きました。この映画も、何かを始めたい方の背中をぐっと押せる作品になっていたらいいなと思います。
光と希という正反対のバディが、ぶつかり合い影響し合いながら突き進んでいく姿を見守ってください。山崎紘菜のコメント
初めてこの映画のお話を伺った時「スタートアップ」という言葉がビジネス用語である事も全く知らなかった私ですが、この映画に関わらせて頂く中で、同世代くらいの若い起業家さんが日本にも沢山いること、それを支える方も大勢いることを知りました。私の演じた役柄は、会社と、はちゃめちゃな取引相手(光ちゃん)の間で揉まれて揉まれて、時には振り回されて、仕事に奔走する女の子なのですが、きっと、働いている方や何かに全力で頑張っている方に、絶対に共感して頂ける悩みや葛藤が沢山あると思います。ですが、最後にはそれを全て吹き飛ばして「明日からまた頑張ろう」と笑顔になれるような映画になっていると思いますので、ぜひ楽しみに待っていて下さい。この映画が、これから何かを「スタートアップ」しようとしている全ての人に届きますように。
- 作品情報
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『スタートアップ・ガールズ』
2019年に全国公開監督:池田千尋 脚本:高橋泉 主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION“スリープ” 出演: 上白石萌音 山崎紘菜 配給:プレシディオ
Special Feature
Crossing??
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