ヒカシューのベストアルバム『ヒカシュー20世紀ベスト』『ヒカシュー21世紀ベスト』が12月12日に同時発売される。
巻上公一率いるヒカシュー。1978年に東芝EMIのEASTWORLDレーベル第1号アーティストとしてデビューし、今年で40周年を迎える。
ベストアルバムはバンドの結成40周年を記念してリリースされるもの。『ヒカシュー20世紀ベスト』には、“20世紀の終りに”“プヨプヨ”“白いハイウェイ”“パイク”など20世紀に発表した全32曲を、レーベルを超えて2枚組に収録する。
『ヒカシュー21世紀ベスト』には、2006年からの12年間にわたってほぼ毎年ニューヨークで楽曲を録音し、発表してきたヒカシューの「現在」が収めた内容。同作も2枚組となり、“入念”“生きること”“筆を振れ、彼方くん”から最新の“あんぐり”まで全28曲で構成される。
『ヒカシュー20世紀ベスト』『ヒカシュー21世紀ベスト』共に、収録曲は全てオノセイゲンがリマスタリングを施した。また小説家の田中啓文による解説も収められる。
なお12月23日には東京・代官山のUNITでライブイベント『ヒカシュー黄金のクリスマス』が開催。ヒカシューに加え、POLYSICS、ZOMBIE-CHANGも出演する。チケットは現在販売中。
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