kilk recordsによる新たなライブハウス「NEPO」が、3月に東京・吉祥寺にオープンする予定だ。
森大地が代表を務め、ヒソミネやbekkanを運営しているkilk records。東京・神楽坂の神楽音の共同運営も手掛けてきたが、12月1日をもって共同運営から撤退。新スペースとしてNEPOを立ち上げる。神楽音はkilk recordsと共同運営してきたアソルハーモニクス株式会社の単独運営で営業されるとのこと。
NEPOは立ち上げメンバーに白水悠(KAGERO、I love you Orchestra、chemicadrive代表)、店長に河野岳人(LAGITAGIDA、SuiseiNoboAz)を迎えてオープンする予定。コンセプトやスペースの特徴はSNSなどを通じて後日発表される。NEPOの設立発表とあわせてkilk recordsによる声明も発表された。
kilk recordsのコメント
株式会社キルクは、神楽音を共同運営してきたアソルハーモニクス株式会社との業務提携を解消し、神楽音の運営から撤退することとなりましたのでお知らせいたします。
2018年12月1日より、弊社ならびに弊社の運営するヒソミネ、bekkan、kilk records は、神楽音とは一切関係がございません。尚、今回の業務提携の解消は、アソルハーモニクス株式会社からの申し出により決定いたしました。これまで神楽音でお世話になった方々に心より御礼とお詫びを申し上げます。
今後に関してですが、来年初頭のオープンを目処に吉祥寺に新しいライブハウス「NEPO(ネポ)」を立ち上げる予定でおります。
立ち上げの協力者としてKAGERO、I love you Orchestra、chemicadrive代表の白水悠氏、店長にLAGITAGIDA、SuiseiNoboAz の河野岳人氏が就任することが決まっています。皆様にとって存在価値のある独創的なライブハウスにしたいと思っておりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。