映画『ON THE BASIS OF SEX』が『ビリーブ 未来への大逆転』の邦題で、3月22日から公開される。
同作は現在もアメリカで最高裁判事を最高齢の85歳で務めるルース・ギンズバーグの若き日を描く作品。女性が職に就くのが難しかった1970年代のアメリカを舞台に、弁護士のギンズバーグが男女の権利平等を求めて裁判で戦う様が描かれる。
ルース・ギンズバーグの若かりし弁護士時代を演じるのは、『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じて支え続けた夫のマーティ役を『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが演じるほか、伝説の弁護士役でキャシー・ベイツが出演している。監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー、主題歌はKESHAの“Here Comes The Change”。
- 作品情報
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『ビリーブ 未来への大逆転』
2019年3月22日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開監督:ミミ・レダー 主題歌:KESHA“Here Comes The Change” 出演: フェリシティ・ジョーンズ アーミー・ハマー キャシー・ベイツ 配給:ギャガ
Special Feature
Crossing??
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