映画『アリータ:バトル・エンジェル』の本ポスタービジュアルと新たな予告編が公開された。
ポスタービジュアルにはサイボーグの少女アリータを中心に、クリストフ・ヴァルツ演じるサイバー医師イドをはじめとするメインキャラクターの姿が写し出されている。背景には、天空に浮かぶ空中都市「ザレム」と、ザレムから排出された廃棄物が堆積する荒廃した街「アイアンシティ」という2つの分断した世界が描かれている。
あわせて公開された予告編は「【天使降臨】編」と題された映像。「きっと捨てられたのよ」と話すアリータに対し、キーアン・ジョンソン演じるヒューゴが「それはウソさ」と答えるシーン、自分が何者なのかと思い悩むアリータの姿、戦士に目覚めたアリータが最強の身体「バーサーカーボディ」を纏って戦いに身を投じていく様などが確認できる。
2月22日から公開される『アリータ:バトル・エンジェル』は、木城ゆきとのSF漫画『銃夢』が原作。サイバー医師のイドに助け出されたサイボーグの少女アリータが、自身が300年前に失われたテクノロジーで創造された「最強兵器」であることを知り、自分の命の意味を見つけるための旅に出る、というあらすじだ。脚本と製作をジェームズ・キャメロン、監督をロバート・ロドリゲスが務めた。
- 作品情報
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『アリータ:バトル・エンジェル』
2019年2月22日(金)から全国公開監督:ロバート・ロドリゲス 脚本:ジェームズ・キャメロン 原作:木城ゆきと『銃夢』 出演: ローサ・サラザール クリストフ・ヴァルツ ジェニファー・コネリー マハーシャラ・アリ ほか 配給:20世紀フォックス映画
Special Feature
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