特集上映『フィルム・ノワールの世界』にフリッツ・ラング監督作など22本

特集上映『フィルム・ノワールの世界 Vol.3』が、本日12月22日から大阪・シネ・ヌーヴォで開催されている。

2016年に初開催された『フィルム・ノワールの世界』。3回目となる今回の上映作品には、『第8回ヴェネチア国際映画祭』監督賞を受賞したアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の『犯罪河岸』や、ニコラス・レイの監督デビュー作『夜の人々』、フリッツ・ラング監督とベルトルト・ブレヒトが共同で脚本を手掛けた『死刑執行人もまた死す』、クリスチャン・ジャックとロジェ・シャパット監督の『サンタクロース殺人事件』など全22本がラインナップしている。

上映スケジュールなどの詳細はイベントの特設サイトで確認しよう。

イベント情報

『フィルム・ノワールの世界 Vol.3』

2018年12月22日(土)~2019年1月25日(金) 会場:大阪府 シネ・ヌーヴォ
上映作品: 『黄色の部屋』(監督:マルセル・レルビエ) 『十字路の夜』(監督:ジャン・ルノワール) 『モンパルナスの夜』(監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ) 『デッドエンド』(監督:ウィリアム・ワイラー) 『夜までドライブ』(監督:ラオール・ウォルシュ) 『サンタクロース殺人事件』(監督:クリスチャン・ジャック、ロジェ・シャパット) 『死刑執行人もまた死す』(監督:フリッツ・ラング) 『外套と短剣』(監督:フリッツ・ラング) 『面の皮をはげ』(監督:レイモン・ラミ) 『高い壁』(監督:カーティス・バーンハート) 『Tメン』(監督:アンソニー・マン) 『犯罪河岸』(監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー) 『生まれながらの殺し屋』(監督:ロバート・ワイズ) 『大時計』(監督:ジョン・ファロー) 『情無用の街』(監督:ウィリアム・ケイリー) 『夜の人々』(監督:ニコラス・レイ) 『乗馬練習場』(監督:イヴ・アレグレ) 『札束無情』(監督:リチャード・フライシャー) 『肉体の冠』(監督:ジャック・ベッケル) 『ラケット』(監督:ジョン・クロムウェル、ニコラス・レイ) 『殺られる』(監督:エドゥアール・モリナロ) 『勝負をつけろ』(監督:ジャン・ベッケル) 料金: 前売 1回券1,200円 3回券3,000円 会員3回券2,700円 当日 一般1,500円 学生・シニア1,100円 会員1,000円 3回券3,600円
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