広瀬すず出演「お正月を写そう」新CM、樹木希林の40年を振り返る動画も

富士フイルムの新たなテレビCM「お正月を写そう♪2019 それぞれのウォールデコ」篇が12月29日から全国で放映。また本日12月26日からウェブ動画「樹木希林さん 2018年末特別」篇が公開された。

「お正月を写そう♪2019 それぞれのウォールデコ」篇は、写真をパネルに加工するサービス「WALL DECOR」にフォーカスしたCM。2015年から富士フイルムのイメージキャラクターを務める広瀬すずをはじめ、石原良純、長嶋一茂、DAIGOが出演している。

CMには、着物をまとった4人の姿、広瀬の家を訪ねた石原が「騒がしい面子でごめんね」と語りかける様子、「WALL DECOR」によってパネル加工された広瀬の幼児時代の写真やプライベートショット、長嶋の巨人軍時代の写真を見た広瀬が「野球選手だったんですか?」と驚愕するシーン、幼少時の自身と元内閣総理大臣の竹下登のツーショットを飾るDAIGOが「少しはおじいちゃんに近づけたかなあ」と呟く場面などが映し出されている。

あわせてメイキングムービーとインタビュー映像が公開。インタビュー映像で広瀬は、2018年の思い出と2019年に行ってみたい場所、撮ってみたい場所について「映画やドラマをずっと撮っていたので、あっという間だった印象がすごく強いんです。新しい自分に出会えた年だったと思います。最近あまり写真が撮れていないので、2019年はドライブがてらに友達とちょっと遠出して、写真を撮りながら、気分転換できたらいいなと思います」と語っている。

同時に公開された「樹木希林さん 2018年末特別」篇は、1978年から約40年にわたって富士フイルムの広告やテレビCMに出演し、今年9月に逝去した樹木希林が登場するCMで構成したもの。1980年の「お名前」篇をはじめ、アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」に扮した「お正月を写そう タマちゃん」篇、最後の出演となった「お正月を写そう 人気者とお正月・イヤーアルバム」篇などが織り交ぜられている。

同映像は富士フイルムのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開されているほか、12月29日19:00から日本テレビで放送される『世界一受けたい授業 よいお正月を迎えるために!あと3日で出来ること2時間SP』内で1回限り放送予定。

さらに同映像を視聴した広瀬、石原、長嶋、DAIGOが樹木とのエピソードを明かす動画が公開。広瀬は「『私こんな女優さんになりたい』って初めて思った方が樹木さん」、DAIGOは「すごく温かい方。今の奥さんとの報道が出た時も『綺麗な人で良かったわね』というようなことを言ってくださった」と述懐した。





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