舞台『Ping Chong's ドキュメンタリー・シアター Undesirable Elements「生きづらさを抱える人たちの物語」』が1月18日から東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイースト、1月26日、27日に大阪・ナレッジシアターで上演される。
ニューヨークを拠点に活動し、1972年以来、国内外で100を超える作品を制作している演出家、振付家、映像アーティストのピン・チョン。人形劇やダンス、ドキュメンタリー劇、サウンドなど実験的な演劇手法を取り入れ、アフリカで隠蔽された大虐殺から中国の近代化、9.11以降のアメリカでの若いイスラム教徒の体験まで幅広いテーマを探求している。
同公演は難民や戦争孤児、社会的、人種的マイノリティーなどの取り上げ、出演者へのインタビューをもとに演劇作品化してきた『Undesirable Elements』シリーズの最新作。障がいのある人や日本で社会に生きづらさを感じている人など、公募で選出された6人にインタビューを行ない、それらを演劇的に再構築したものを本人が演じるオリジナル作品となる。チケットは現在販売中。
- イベント情報
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『Ping Chong's ドキュメンタリー・シアター Undesirable Elements「生きづらさを抱える人たちの物語」』
作・演出:ピン・チョン 出演: 岩本陽 大橋ひろえ ジュリア・オルソン 成田由利子 西村大樹 HARMY 東京公演 2019年1月18日(金)~1月20日(日)全4公演 会場:東京都 池袋 東京芸術劇場 シアターイースト 大阪公演 2019年1月26日(土)、1月27日(日)全3公演 会場:大阪府 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル4F ナレッジシアター 料金: 各公演 前売 一般2,500円 学生1,500円 高校生以下500円 各公演 当日 一般3,000円 学生2,000円 高校生以下500円
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