ねごとが7月20日をもって解散することを発表した。
2007年に結成されたねごと。2008年には『第1回閃光ライオット』審査員特別賞を受賞し、2010年に現キューンミュージックからメジャーデビューした。
ねごとは解散について「デビュー10周年を目前に控え、メンバーでバンドの今後について幾度も話し合った結果、この4人でできることは精一杯やりきったという結論になりました。ねごとという形には終止符を打つことになりますが、これからはそれぞれの新たなステージに向けて歩んでいきたいと思います」とコメント。
なお、ねごとは5月28日の東京・恵比寿のLIQUIDROOM公演を皮切りにラストツアー『お口ぽかーん!LAST TOUR ~寝ても覚めてもねごとじゃナイト~』を11都市で開催。ラストライブは7月20日に東京・お台場のZepp DiverCity TOKYOで行なわれる。現在「ねごとひろば」会員のチケット先行先着販売を実施しているほか、オフィシャルサイトの先行抽選予約を1月6日まで受付中。
ねごとのコメント
ファンの皆様へ
いつも応援ありがとうございます。
この度、私たちねごとは、2019年7月20日のライブをもって解散することを決意いたしました。高校2年生の冬にねごとを結成してから12年。
「夢の中なら何を歌っても良い、ジャンルにこだわらない音楽を作る」という想いのもとメンバー、チーム一丸となって沢山の楽曲を作ってきました。デビュー10周年を目前に控え、メンバーでバンドの今後について幾度も話し合った結果、この4人でできることは精一杯やりきったという結論になりました。
ねごとという形には終止符を打つことになりますが、これからはそれぞれの新たなステージに向けて歩んでいきたいと思います。これまで、ねごとを愛し、支えてくださった皆さまのおかげで沢山の素晴らしい景色を見ることができました。
本当にありがとうございました。
メンバーのこれからの人生を見守っていただけると嬉しいです。そして、今までの感謝の気持ちを込めてラストツアーを回ります。
最後に皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!蒼山幸子(Vo,Key)のコメント
誇れるメンバーと誇れる音楽を作ることができました。
ここまで続けてくることができたのは、聞いてくれたみなさんのおかげです。本当にありがとう。
これから先も音楽は続けていきたいと思っていますが、ねごとで過ごす残りの時間を悔いなく大事に歩んでいきたいと思っています。
最後のツアー、どうか見守っていてください。沙田瑞紀(Gt,Cho)のコメント
みなさま、今までどうもありがとう。
とても幸せなバンド人生でした。
バンドに情熱を注いでいたので、これからの私に何ができるのか今は模索中ですが、じっくり自分の足で人生を歩んでゆけたらと思います。
メンバーとみなさまの未来が素敵なものになりますように。
それではツアーでね!藤咲佑(Ba,Cho)のコメント
ねごととして活動してきた12年間は宝物です
この12年間観てきたもの、思い出たちはおばあちゃんになってもきっと忘れません。
今まで本当にありがとうございました!
ねごとは解散という形になりますが、わたしたちが産み出した音楽をこれからも、この先も楽しんでもらえたら嬉しいです!澤村小夜子(Dr,Cho)のコメント
ドラムのバンホーテンさやこです。
私たちはついに、夢から覚めることにしました!
ファンのみんなは多分、まだ夢から覚めたくないかもしれないけど、どうしても起きられなければ、この豪腕でビンタしてあげるからね。笑
ではでは、残り少ないねごとのライブを存分に楽しんで、心に刻みつけていってください!
- イベント情報
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『お口ぽかーん!LAST TOUR ~寝ても覚めてもねごとじゃナイト~』
2019年5月28日(火) 会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM 2019年6月1日(土) 会場:大阪府 BIGCAT 2019年6月2日(日) 会場:香川県 高松 DIME 2019年6月8日(土) 会場:栃木県 宇都宮 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya 2/3 2019年6月14日(金) 会場:北海道 札幌 cube garden 2019年6月21日(金) 会場:福岡県 DRUM Be-1 2019年6月22日(土) 広島県 SECOND CRUTCH 2019年6月28日(金) 会場:宮城県 仙台 darwin 2019年6月30日(日) 会場:新潟県 GOLDEN PIGS RED STAGE 2019年7月14日(日) 会場:京都府 KYOTO MUSE 2019年7月15日(月・祝) 会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO 2019年7月20日(土) 会場:東京都 お台場 Zepp DiverCity TOKYO関連リンク
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?