Queenの中吊り広告が12月31日から東京メトロに掲出される。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットを受けて制作された広告は、12月31日から1月6日までの期間中、銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線の各車両の1編成に登場。Queenの作品やフレディ・マーキュリーの言葉をはじめ、SNSの投稿、楽曲の歌詞などが写し出された全28種類、約1,000枚の中吊りがランダムで掲出される。対象路線の運行は毎日変更する。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、Queen最初期からのボーカリストで、1991年にHIV感染合併症のニューモシスチス肺炎によって死去したフレディ・マーキュリーの半生を描いた作品。マーキュリーがエンターテイナーとしての地位を確立する姿をバンド活動の裏側と共に映し出す。日本の観客動員数は12月25日時点で474万人、累計興行収入は65億円を突破。サウンドトラックの出荷はCDと配信をあわせて34万枚を超えている。
なおQueenの日本オフィシャルサイトでは、アンケートに答えると抽選でプレゼントが贈られるキャンペーンが実施中だ。