書籍『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が、1月28日に刊行される。
同書は、9月15日に逝去した樹木希林が生前に発した死生観、仕事、子育て、夫婦などにまつわる120の言葉を収録した書籍。ドラマ『寺内貫太郎一家』について語った1974年の対談をはじめ、テレビ番組『NHKスペシャル「“樹木希林を生きる”」』、朝日新聞の連載「語る 人生の贈りもの」のインタビューといった様々なメディアでの発言や文章を収録めるほか、親交があった養老孟司の寄稿、遺族から提供された写真も掲載する。
表紙は2016年に発表された宝島社の企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のビジュアルを元に制作。装丁は鈴木成一が手掛けた。大きな反響を呼んだ「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は同書を出版するきっかけになったという。
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