映画『レプリカズ』が5月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
『トランスフォーマー』シリーズや『RED』のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチューラ、キアヌ・リーブスらが制作陣に名を連ねる『レプリカズ』の主人公は、人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた神経科学者のウィリアム・フォスター。事故で失った家族の身体をクローン化し、彼らの記憶を少し改竄してレプリカとして甦らせたフォスターから、研究を狙う政府組織がサンプルとして家族を奪おうとするというあらすじだ。
ウィリアム・フォスター役にキアヌ・リーブス、その妻役にアリス・イヴがキャスティング。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』の脚本を手掛けたジェフリー・ナックマノフが務めた。キアヌ・リーブスは「僕たち全員が人生の中で誰かを失ったことがある。―どうしたら彼らを取り戻せるのか?」とコメント。
- 作品情報
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『レプリカズ』
2019年5月からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開監督:ジェフリー・ナックマノフ 脚本:チャド・セント・ジョン 出演: キアヌ・リーブス アリス・イヴ ほか 上映時間:107分 配給:ショウゲート関連リンク
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