キミノオルフェの楽曲“この世界に花束を”のPVが公開された。
2016年に活動を停止した「蟲ふるう夜に」の蟻(Vo)によるソロプロジェクトであるキミノオルフェ。昨年に1stアルバム『君が息を吸い、僕がそれを吐いて』を配信リリースした。
“この世界に花束を”は、タツノコプロの創立55周年企画新作オリジナルアニメとして放送されている『エガオノダイカ』のエンディング主題歌。楽曲のアレンジはioniと菅原一樹、作曲およびディレクションはBTSやTWICEへの楽曲提供も行なうKanata Okajimaが担当している。CDシングルおよびデジタル配信で2月6日にリリースされる。
公開されたPVの監督を務めたのは東市篤憲(A4A)。東市が楽曲に対して感じたインスピレーションをそのまま映像化した作品になっているという。出演者には美鈴、櫻井香純、トニモカクニモ、市川真也らが名を連ねる。
蟻(キミノオルフェ)のコメント
「エガオノダイカ」
この言葉の持つ意味を何度も考えました。物語では2人の少女が「笑顔」のために「代価」を支払います。そんな2人に対しての、私の願い、祈り、そして祝福を込めた楽曲になりました。
是非、私と一緒にこの物語を最後まで追い続けてもらえたら嬉しいです。
そして、MVの監督は尊敬する東市さん。監督のことを信じて全てお任せしました。私の言葉が、歌が、また新しい姿になって生まれ変わった気がしています。
暗闇の中にいる人たちに光が差しますように。
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