映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の日本版新予告編が公開された。
公開された映像には、日本吹替版主題歌のTK from 凛として時雨の楽曲“P.S. RED I”を使用。「私はピーター・パーカー、スパイダーマンだ。だが既にこの世にはいない」という言葉をはじめ、マイルス・モラレスがスパイダーマンのコスチュームを見つめる様子、時空を歪められた街が変貌していく場面、スパイダーマンが街中を飛び回る姿、「大いなる力には大いなる責任が伴う――」というコピーなどが確認できる。
3月8日から公開される『スパイダーマン:スパイダーバース』は、『スパイダーマン』シリーズをもとにしたCGアニメーション作品。異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通う中学生マイルス・モラレスが長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーの指導のもと、一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する、というあらすじだ。日本語吹替版では、マイルス役を小野賢章、ピーター役を宮野真守、女性スパイダーマンのグウェン・ステイシー役を悠木碧が演じる。
なお同作は、『第76回ゴールデン・グローブ賞』アニメーション作品賞を受賞している。
- 作品情報
-
『スパイダーマン:スパイダーバース』
2019年3月8日(金)から全国公開監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン 脚本:フィル・ロード、ロドニー・ロスマン 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?