連続ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』のゲスト出演者が発表された。
Paraviとテレビ東京グループによる連続ドラマ「ドラマパラビ」の第2弾として放送中の同作は、遠藤憲一が主演を務めるドキュメンタリードラマ。「俳優の遠藤憲一が、役者を引退する」という噂を聞きつけたスタッフが真相を確かめに行くと、「中井田健一」と名乗って男仲居として温泉宿で働く遠藤の姿を目撃するという内容だ。「さすらいの男仲居」として中井田健一が訪れる日本各地の温泉宿で巻き起こる人間ドラマが描かれる。
発表されたのは「第四湯♨」から「第七湯♨」の出演者。「第四湯♨」は山崎静代(南海キャンディーズ)、「第五湯♨」は佐々木すみ江、堀田真由、「第六湯♨」は加藤貴子、「第七湯♨」は酒井若菜がそれぞれ「マドンナ」として出演する。また「第四湯♨」から「第七湯♨」の先行配信が、Paraviでスタートした。
山崎静代(南海キャンディーズ)のコメント
今回の役を演じた感想
遠藤憲一さんが本当に優しくて素敵な方で、お芝居を引っ張ってくださり、すごくやり易い状態を作ってくださりました。めっちゃ楽しかったです!!出演した「第四湯♨」の見どころ
見どころは本業の漫才師の私達より、遠藤憲一さんと天津木村さんの漫才の方がガチでうけているところです笑。佐々木すみ江のコメント
今回の役を演じた感想
おばあさんでこんな素晴らしい役は無いのじゃないかしら...。遠藤憲一さんが優しくて、本当に楽しかったです。出演した「第五湯♨」の見どころ
私の若い時代を演じて下さった堀田真由さん。綺麗だし、可愛らしいし、難しい役を見事になさって......
法師温泉の長寿館!こんな見事な木造建築は見た事がありません。是非そこへ行って見て頂きたいと思っています。堀田真由のコメント
今回の役を演じた感想
遠藤さんとは以前、朝の連続テレビ小説わろてんかで父と娘として共演させていただいていたので、今回、許嫁の役として現場でお会いするのは、少し照れくささがありました。出演した「第五湯♨」の見どころ
佐々木さんとはお芝居でご一緒することはできなかったのですが、お話させて頂く機会がありその時に感じた澄恵さんの柔らかく温かな雰囲気を大事に、私も17歳の頃の澄恵を演じさせていただきました!法師温泉の幻想的な温泉のシーンも合わせて楽しんで見ていただけたらなと思います。加藤貴子のコメント
今回の役を演じた感想
些細なことで言いがかりを付けたり、いつも不機嫌な人っていますよね。端からみていると「そんなに怒らなくても...」と思ってしまうような。でもそんなふうになってしまうのには、必ずその人なりの事情や、そこに至るまでのいきさつがあるんだな~、って、共感するところを見つけながら演じました。昼ドラでは、おもてなしをする側だったけど、今回は我が儘なお客さん側。初めて逆の立場になったので、ここぞとばかり楽しく思いっきり、我が儘放題やらせていただきました。出演した「第六湯♨」の見どころ
普段なら鬱陶しい『お節介』も、時にはいいもんだな~。なんて、感じていただければ。温泉宿で中井田健一と遭遇して、心身共にほぐしてもらいたくなりますよ。遠藤憲一さんのシャープな表情が、一変してクシャっと可愛い笑顔になるところも必見です。酒井若菜のコメント
今回の役を演じた感想
現場も温泉も温かく、最高な撮影でした。他回のゲストも魅力的な女優ばかりなので、その中の一人として出演させていただけて、とても嬉しかったです。出演した「第七湯♨」の見どころ
癖のある登場人物たちに翻弄される女将の心を、ケンさんがどうほぐして行くのか。
大人の無邪気な恋模様をお楽しみください。阿部真士プロデューサーのコメント
「あの裸のやつ、凄いね」と言われます。せめて「あの温泉のやつ、凄いね」と言われたいところです。
さて、一見、コメディのようなパッケージ感ですが、意外や意外、【人情噺】になっています。
人ってそれぞれ悩みや夢や、やり残したことや後悔などを抱えながら生きています。
凄腕の男仲居・中井田健一が旅先の宿で出会ったマドンナたち。彼女たちもまた、色々と抱えていて...。
それを湯でほぐし、流す。さぁ、みなさん、一緒に温泉に行きましょう。
そこには素敵なマドンナとの出会いが待っているかもしれません。
- 番組情報
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ドラマパラビ
2019年1月16日(水)毎週水曜25:35~テレビ東京で放送
『さすらい温泉 遠藤憲一』監督:後藤庸介 脚本:田中眞一 主題歌: 出演:石崎ひゅーい“あなたはどこにいるの” 遠藤憲一 ともさかりえ 山口紗弥加 大場美奈(SKE48) 山崎静代(南海キャンディーズ) 佐々木すみ江 堀田真由 加藤貴子 酒井若菜 手島優 葉加瀬マイ 鮎川桃果 飛鳥凛 並木塔子 栗林里莉 七海なな 成宮潤 岩本和子 黒川サリナ 松野井雅 藤本かえで
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?