映画『ビューティフル・ボーイ』の公開日が4月12日に決定。あわせて予告編が公開された。
同作は、ドラッグ依存症を克服し、現在Netflixドラマ『13の理由』の脚本を手掛ける男性と、その父が執筆したノンフィクション書籍をもとに製作された映画。文武両道で将来を期待されるも、ふとしたきっかけで手を出したドラッグにのめり込むニックや、再発を繰り返すニックを更生させるために支え続ける父デヴィッドの姿を描く。デヴィッド役にスティーヴ・カレル、ニック役にティモシー・シャラメがキャスティング。
今回公開された日本語字幕付きの海外ロング版予告編には、ニックとデヴィッドがダイナーで「恥ずかしいんだろ。自慢の息子がこんな姿になって」「何があった?」といったやりとりをする様子や、ドラッグに溺れるニックが「病じゃない。これは僕が選んだ結果なんだ」と電話越しに話す場面、「すべてをこえて愛してる」とデヴィッドがニックを抱擁するシーンなどが映し出されている。
- 作品情報
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『ビューティフル・ボーイ』
2019年4月12日(金)からTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン 脚本:ルーク・デイヴィス 出演: スティーヴ・カレル ティモシー・シャラメ 上映時間:120分 配給:ファントム・フィルム
Special Feature
Crossing??
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