No titleの新曲“アオゾラ”が本日2月20日にLINE MUSICで配信リリースされた。
青森・三沢出身の現役高校生バンド・No title。現在公開中の映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』のためにGReeeeNが書き下ろした主題歌にフィーチャリングアーティストとして参加している。
作詞をほのか(Vo,Gt)、作曲をポチ(Pf)が手掛けた“アオゾラ”のテーマは「卒業」。No title自身が高校3年生になる直前に制作された。
ほのかは「前作『ねがいごと』では、夢に向かって旅立っていく人に向けてのエールとして歌詞を書きましたが、今回の新曲『アオゾラ』との表現の違いを感じていただけたら嬉しいです。曲名の『アオゾラ』は、卒業しても変わらない懐かしい青空、これからの未来も変わらない青空、“青春”の青、という意味を込めました」とコメント。
なおNo titleは、4月27日と28日に宮城で行なわれる野外音楽イベント『ARABAKI ROCK FEST.19』への出演も決まっている。
No titleのコメント
新曲『アオゾラ』を作るにあたって、17歳でいられる時間の貴重さを再確認しました。
授業を受けてる時間、登下校する道、寄り道するコンビニ、体育館の温度、学校の駐輪場など、毎日見るものが、毎日じゃなくなる日が来るんだと思うと、すごく名残惜しい気持ちになります。
私たちが高校生ではなくなるとき、高校生として過ごせた日々をどういう風に思い出したいか?
同じように卒業していく同級生にどういう言葉を届けたいか?今年卒業を迎える先輩や、卒業を経験した人たちに、学生だった頃の気持ちを思い出してもらいたくて、学生だったら誰でも目にするようなあたりまえの光景を書きました。
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