ab initioのデビュー曲“歓喜”のPVが公開された。
2009年に結成されたab initioは、宮崎優人(Vo,Gt)、ナガハタショウタ(Ba)、乃村Nolan(Gt,Key)、中村勇介(Dr)からなる4人組バンド。2015年に1stミニアルバム『もしもし、奇跡ですか』をリリースした。2018年にオーディション企画『BANDWARS』グランプリを獲得し、同年デビューシングル『歓喜』を「LINE RECORDS」から配信リリース。バンド名のab initioは「初めから」を意味するという。
電子マネー「nanaco」のウェブCMソングに起用された“歓喜”は、作詞作曲を宮崎優人、サウンドプロデュースをコモリタミノルが担当した。PVにはab initioのメンバーに加えて、武居詩織とJuanが出演。武居詩織とJuanが手を繋いで歩く後ろ姿や、ab initioの演奏シーンなどが映し出されている。監督は稲垣理美が務めた。
武居は「『歓喜』を初めて聴いた時に今までのab initioさんの曲とは少し違うとても優しい曲だなと思いました。今回のMVは優しい光に包まれるような天候に恵まれた撮影で、現場もあたたかい空気で満たされた心地よい空間でした」とコメントを寄せている。
武居詩織のコメント
『歓喜』を初めて聴いた時に今までのab initioさんの曲とは少し違うとても優しい曲だなと思いました。今回のMVは優しい光に包まれるような天候に恵まれた撮影で、現場もあたたかい空気で満たされた心地よい空間でした。
出演シーンではカフェでの幸せそうな2人のシーンが特に印象に残っています。距離が近くて少し恥ずかしかったです。笑
それと宮崎さんだけの出演シーンの時も他のメンバーの皆さんが寒い中全員見に来ていたことが印象的でした。楽屋でも打ち合わせをしていたりバンドとしての一体感をとても感じて素敵だなと思いました。
そんなab initioという素敵なバンドのこれからをとても楽しみにしています。
今回はありがとうございました!