杉戸洋の個展『cut and restrain』が、3月16日から東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。
1970年に愛知で生まれ、現在、東京藝術大学で美術学部絵画科油画准教授を務める杉戸洋。日本画を学んだ後、1990年代から現代美術の領域で絵画を中心に創作活動を開始し、点や線、三角、台形、楕円といった幾何学的な形態を用いた作品を国内外で発表している。
『cut and restrain』は、杉戸が小山登美夫ギャラリーで実施する6回目の個展。新作のキャンバス2点に加え、小作品が展示される。普段の制作で使用している素材を木枠とキャンバス地で「テンションや撓みの言うとこを聞きながら」貼り合わせた作品が並ぶ。
会期初日の3月16日には作家在廊のオープニングレセプションを開催。詳細は小山登美夫ギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。
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杉戸洋
2019年3月16日(土)~4月13日(土) 会場:東京都 六本木 小山登美夫ギャラリー 時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料
『cut and restrain』