青山裕企の写真展『少女礼讃 筑波展~島筑雪恋~』が、本日3月18日から茨城・つくばのつくラボで開催されている。
3月30日に写真集『少女礼讃I』を刊行する写真家の青山裕企。『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』に続く作品として、2018年夏から一般女性をモデルに「ひとりの少女を、記号的に、極私的に、撮り深めてゆくこと」をテーマとした作品『少女礼讃』の撮影を日本全国で行なっている。
同展は、2005年に筑波大学を卒業して以来、青山にとって2度目となるつくばでの写真展。瀬戸内海、青山が青春時代を過ごした筑波、北海道を舞台としたポートレート写真約20点を大判プリントで展示する予定だ。
会場に隣接するTSUTAYA LALAガーデンつくばでは『少女礼讃I』を先行販売。3月31日には『少女礼讃I』の購入者を対象にトークとサイン会を行なう。
なお『少女礼讃』展は、3月24日から東京・渋谷のVILLAGE VANGUARD MAGNET by SHIBUYA 109 5F、4月20日から早稲田のユカイハンズギャラリー、5月25日から大阪・豊津のGalerie de RIVIEREを巡回。展示内容は全て異なるという。
- イベント情報
-
『少女礼讃 筑波展~島筑雪恋~』
2019年3月18日(月)~3月31日(日) 会場:茨城県 つくば つくラボ 時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで) 料金:無料