映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』の予告編が公開された。
同作は、『そうして私たちはプールに金魚を、』で昨年の『サンダンス映画祭』ショートフィルム部門グランプリを獲得した長久允監督の長編デビュー作。キャストには劇中バンド「LITTLE ZOMBIES」のメンバーとして、『そして父になる』で福山雅治の息子役を演じた二宮慶多、『クソ野郎と美しき世界』に出演した中島セナ、ドラマ『嘘の戦争』など多くの作品に出演する水野哲志、似顔絵師として注目を集める奥村門土が起用されている。公開は6月14日。
予告編では、同作で今年の『第35回サンダンス国際映画祭』で日本映画初となる審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞した長久監督の姿や、二宮慶多演じる主人公ヒカリの「先週、僕の両親がバス事故で死にました」というセリフ、ヒカリと同じく両親を亡くした水野哲志演じるイシ、奥村門土演じるタケムラ、中島セナ演じるイクコの4人が結成したLITTLE ZOMBIESの演奏シーン、「生きてるくせに、死んでんじゃねえよ。」というテロップに加えて、池松壮亮演じるバンドマネージャーの望月悟、西田尚美演じるタケムラの母・南の姿などが確認できる。
- 作品情報
-
『ウィーアーリトルゾンビーズ』
2019年6月14日(金)から全国公開監督・脚本:長久允 出演: 二宮慶多 水野哲志 奥村門土 中島セナ 佐々木蔵之介 工藤夕貴 池松壮亮 初音映莉子 村上淳 西田尚美 佐野史郎 菊地凛子 永瀬正敏 配給:日活
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?