アピチャッポン・ウィーラセタクンの舞台作品『フィーバー・ルーム』が、6月30日から東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで東京初演される。
アピチャッポン・ウィーラセタクンにとって唯一の舞台作品となる同作は、記憶とイメージのうつろいやすさをモチーフとした作品。『TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017』で日本初演され、今回は国際交流基金アジアセンターによるイベント『響きあうアジア2019』内で上演される。
出演者は、直近の長編映画『光りの墓』にも出演しているジェンジラー・ポンパット・ワイドナーとバンロップ・ロームノーイに加えて、タイ・ナブア村のティーンエイジャーたち。チケットの販売は4月21日10:00からスタート。
- イベント情報
-
アピチャッポン・ウィーラセタクン
2019年6月30日(日)~7月3日(水)全12公演 会場:東京都 池袋 東京芸術劇場 プレイハウス
『フィーバー・ルーム』ディレクター:アピチャッポン・ウィーラセタクン 出演: ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー バンロップ・ロームノーイ ナブア村のティーンエイジャーたち 料金: 一般 前売4,000円 当日4,500円 25歳以下 前売2,500円 当日3,000円
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?