『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』が、9月21日から東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで開催される。
『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』は、日本で初めて実施するバスキアの大規模展。会場では、バスキアが約10年間の活動期間に手掛けた2000点以上のドローイングおよび1000点以上の絵画作品の中から約80点を世界各地から集めて展示する。また、生前に日本で個展を行なっていたこと、作品のモチーフに日本の世相を反映したものがあることからバスキアと日本の関係性、日本の歴史、文化がバスキア作品へ及ぼした影響などを明らかにするという。
キュレーターは、昨年にロンドンのバービカンセンターで開催され、開館以来歴代1位の動員数を記録した『Basquiat: Boom for Real』の共同キュレーションや、今年1月までパリで開催されていた『Jean-Michel Basquiat』展のキュレーションを手掛けたディーター・ブッフハートが担当。ブッフハートが日本のために独自に企画する展覧会となる。
前売チケットは5月末頃から販売予定。
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『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』
2019年9月21日(土)~11月17日(日) 会場:東京都 六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー