『STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition』が、8月8日から東京・天王洲の寺田倉庫で開催される。
ルーカスフィルムとカナダ・モントリオールのX3プロダクションズが共同で手掛けた同展は、最新作『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の公開を12月20日に控える『スター・ウォーズ』シリーズの世界を体感できる大規模展の日本展。2012年にモントリオールでスタートし、これまでに7か国12都市で開催されている。累計動員数は約200万人を記録。日本展のアンバサダーは市川紗椰が務める。
会場にはルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵するコレクションから小道具、模型、衣装、オリジナルイラストなど200点以上を展示。また来場者は会場内に設置された10のインタラクティブスペースで問いに答えることで、自身が選択したキャラクターのアイデンティティーを形成することができる。そのパターンは5000万通り以上とのこと。会場の最後で創り上げたキャラクターのURLが発行される。
現在、10月31日入場分までのチケットを販売中。日時指定制となり、購入した時間内に入館すれば滞在時間の制限はない。当日券は残数がある場合のみ販売。詳細はオフィシャルサイトで案内される。
また5月4日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催される入場無料のイベント『J-WAVE presents“STAR WARS DAY”TOKYO 2019』では、シリアルナンバー入り特別優先入場チケットを540枚限定で販売する。
市川紗椰のコメント
アンバサダーのお話をいただいた時は、他にもたくさんのファンの方がいる中で、私で良いのか、という思いもありましたが、素直に嬉しかったです。エキシビションではスター・ウォーズの世界観を感じるだけでなく、展示物を通して今までにない発見があります。また、自分自身のアイデンティティーについても知ることができる内容となっています。どのエピソードからファンになった方でも楽しめる他にはないエキシビションですので、皆さん、是非足を運んで楽しんでください。
ジョージ・ルーカスのコメント
スター・ウォーズはファンタジーの世界で展開されるストーリーのため、映画を見る人々が共感できる、わかりやすいキャラクター設定を心がけました。想像の世界から飛び出したようなキャラクター達は友人、敵、価値や信念などの背景を知って初めて彼らの真のアイデンティティーが見えてきます。本展覧会では、スター・ウォーズのキャラクターを改めて同じ目線で見て、共感して、一人一人に潜むアイデンティティーが何かを問いかけます。
ソフィー・デービニエンス(X3プロダクションズ)コメント
このエキシビションはスター・ウォーズの愛するキャラクターの新鮮な見方を与えるものです。それぞれのアイデンティティーをより深く理解し、同時に我々自身のアイデンティティーについても理解を深めることができます。展示コレクションやインタラクティブ要素、科学的コンテンツ・ワークが手を取り合ってシームレスでエキサイティングな体験が可能となっています。キャラクターを通じたアイデンティティーの冒険なのです。
- イベント情報
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『STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition』
2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝) 会場:東京・天王洲 寺田倉庫 G1-5F時間:10:00~19:00(入場は閉場の30分前まで) 休館日:9月9日、10月21日、11月18日、2020年1月1日~1月3日 料金: 前売 中学生以上3,200円 小学生以下2,000円 親子チケット10,000円 当日 中学生以上3,500円 小学生以下2,300円 ※親子チケットは小学生以下1人以上含む家族4人)
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