展覧会『開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー』が、5月17日から東京・池袋のパルコミュージアムで開催される。
同展は、『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」の箱絵で知られるイラストレーター開田裕治の画業40周年を記念するもの。開田自身が「GUNDAM」「Mobile Suit」「武者頑駄無」「Digital」の4つのテーマで選んだ原画やデジタル作品70点以上を展示する。
「GUNDAM」では『機動戦士ガンダム』から『新機動戦記ガンダムW』までのガンプラ箱絵の原画、「Mobile Suit」ではガンプラ箱絵のモビルスーツの原画、「武者頑駄無」では『SDガンダムBB戦士』シリーズのガンプラ箱絵の原画、「Digital」では最新カラー商品化作品を紹介。処女作「クワジン」をはじめとする初公開作品も多数展示する。
さらにガンプラボックスの実物と原画を比較できるコーナーや、開田が描いたガンプラボックスのタワー、デジタル作品の制作過程がわかる「Maiking of Hi-ν GUNDAM」も展開。会場では展覧会の開催を記念したグッズや関連商品、複製原画が販売される。税込3,000円以上の購入者にはメインビジュアルを使用したA2ポスターが進呈されるほか、入場特典としてクリアカード、ペーパージオラマ、ステッカーの中からランダムで1つを配布。
5月18日には開田と氷川竜介によるトークイベント、5月19日には開田による直筆イラスト付きサイン会、5月25日には開田によるガンプラサイン会、5月26日には開田と天神英貴によるトークイベント、6月1日には開田によるギャラリートーク、6月2日には開田による直筆イラスト付きサイン会を実施。参加方法などの詳細はパルコミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
-
『開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー』
2019年5月17日(金)~6月3日(月) 会場:東京都 池袋 パルコミュージアム 時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで) 料金:一般500円 学生400円 ※小学生以下無料